iPhoneやスマホの充電器・充電ケーブルの選び方 100円でもアップル純正でも充電時間は同じ?

iPad用のモバイルバッテリーを使うとiPhoneの充電時間も速まる

 iPhoneやスマホを頻繁に使っていると、早くて半日、長くても1〜2日でバッテリーを消費してしまう。バッテリーが無くなってしまい、とっさにモバイルバッテリーで充電し始めたものの、なぜか充電時間がやたらと長い。そんな経験はないだろうか。

 実は、iPhoneやスマホの充電時間は、充電に使うUSB端子付きの充電器やケーブルによって大きく変わる。適切な充電器やケーブルを使わないと、充電時間が極端に長くなることがあるのだ。極端な場合、バッテリーの消費量が充電に追い付かず、充電中なのに徐々にバッテリーが減ることもある。

 充電器やケーブルによって充電時間が異なるのは、それらによって充電時の電流が違うことがあるためだ。充電時の電流は川を流れる水の量、iPhoneやスマホのバッテリーはその川の下流にあるダムと例えるとわかりやすい。ダムに手っ取り早く水を貯めるには、川に流れる水の量を増やせばいい。それと同じように、充電時の電流を多くすれば、バッテリーをより速く充電できる。

 充電時の電流を多くするには、大電流を流せる充電器を用意すればよい。具体的には、iPhoneやスマホ用として売られている最大出力電流が1A程度のUSB充電アダプターやモバイルバッテリーでなく、iPadやタブレット用として売られている最大出力電流が1.5〜2.4A程度ある製品がいい。

 ただし、小さなコップに大量の水を注いでも多くの水がこぼれてしまうように、充電時の電流をただ多くしたところで、iPhoneやスマホといった機器が、その電流をすべて受け入れられるとは限らない。機器が受け入れられる電流に、限度があるためだ。その限度は機器によって異なるが、充電する機器が大電流での充電に対応していれば、充電時間の短縮が見込める。

 ちなみに、充電速度を早めるには電圧を上げる方法もある。先ほどの川の流れの例えで示すと、電圧は川の流れの速さに該当する。ただし、 USBの規格では定格電圧を5V、その誤差を4.75〜5.25Vと定めており、その電圧を超えてしまうと機器が壊れる可能性が高くなるため、おすすめできない方法だ。

 充電時間を短くするには、まず充電に使うUSB端子の最大出力電流を確認しよう。充電アダプターやモバイルバッテリーの場合、「出力:5V 1A」「Output:5V 2A」のように、仕様やラベル、USB端子付近などに記載されていることが多い。この場合、「5V」が電圧、「1A」や「2A」がその端子が出力できる最大電流を示す。

私の持ってるスマホも、充電時間がめちゃくちゃ短い。
あっというまに充電できるから、
けっこうギリギリまで使ってるよ。

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